薪ストーブの煙突は屋根からか壁から出すか

薪ストーブを導入する際は本体をどの機種にするか選ぶのは楽しい。設計の観点で検討すれば本体サイズや重量、燃焼能力とカタログで調べられる範囲を図書に盛り込んで設計しています。

それ以外で注意したいのは煙突の出す位置です。屋根から出すのか壁から出すのかでインテリア、外観とデザインからの側面と、雨漏りが起こるリスクがどうかということです。

前職時代を含めこれまでの家は屋根から出す煙突が多かったです。薪ストーブ本体からまっすぐに伸びる煙突のシルエットや屋根からちょこんと出る煙突がシンボリックで良かった印象があります。

ただいつも難しいなと感じているのは煙突が屋根を貫通する部分の工事です。

屋根は雨や雪をしのぐ目的なのに煙突を貫通するところは「穴」が空いています。天窓も同じことが言えますが、屋根に穴を開けることは雨雪を入れない目的の逆を行っている。専用部材と確実な施工で雨漏りを回避して防水性を高めることは絶対ですが、施工する今よりも5年10年と過ぎた時にどうか?と考えたときはやはり不安でした。それなら壁から煙突を出した方がまだいいのかも知れない。

壁から煙突を出せば、室内で曲がりがあってよくない。外壁を這ってあがる煙突デザインが、、、と思うことも。もちろん雨漏りリスクナシとも言い切れません。

どの手法が良いか。薪ストーブ導入を検討されている方は設計士とよく相談して煙突を出す位置を検討してみてください。

▼壁出し煙突の場合は煙突の延焼を防ぐ目的でメガネ石を入れる
室内側
20170522 (15)

▼屋外側
20170530 (31)

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