安定した木構造の設計をやっておくと暮らしが安心

現在これから着工するお客様の家の構造にかかわる設計をせっせと進めています。構造設計はこれまでの経験と専用計算ソフトのお陰から少しずつだけれどこれで良しと納得出来るようなレベルまで来ていると自負しています。がおごり高ぶることがないように苦笑。

最近はデザインと設計、材料選定と特に気をつけていることがあってそれらを考えるときに「自然の摂理に反していないか」というキーワードを必ず置くようにしています。ちょうど今行っている構造設計もそのことを念頭において梁の掛け方や材寸法、耐力壁のバランスなどの検討を繰り返しやっています。

建物はただ単にそこに建っているように見えても常に「応力/ストレス」がかかっています。建物そのものの荷重と人や家具の荷重以外に風圧や積雪・車の振動・地震と外からの力も同時に働いています。

それらに抵抗するように頑丈な家にするのではなくて、建物が内からの荷重と外からの力を受けたときその力をどうスムーズに大地へ伝達していくかを検討します。自然の摂理で考えて、例えば上から力が加われば屋根→梁→2階柱→1階柱→土台→大地と力が流れて行く。その時に柱が2階→1階へと力が伝達されるように配置されているか。

この家は梁の露出が殆どなので材寸法を一定に揃えることでデザインされた構造美を演出するプランにしている。上手く行くといいな~。とこんな感じで構造伏せ図を描き専用ソフトを使って繰り返し構造設計をしています。

▼僕が描いた伏せ図を元にプレカット加工図を業者とすり合わせる


▼構造は屋根→2階から検討する
力は上(横)から下(大地)へ流れるからです
ActiveReportsドキュメント-4

▼間取りも構造と同じで屋根2階から検討する
1階から間取りを組み立てると構造のバランスを崩しやすいので気を付けたい
ActiveReportsドキュメント-3

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