これだけ寒いと身体も堪えるけれど外部にある設備機器にも影響があります。
1、水道の蛇口が回らない
2、お湯が出ないと新築のお客様ではこの2つの症状が起こりやすい。
1は蛇口が凍っています。この場合は外気温が上がって融けるのを待つのが一番。やってはいけないのは熱湯を掛けること。なぜなら熱湯で金属が膨張し痛みやすく最悪破損します。対処法はのんびり待つかドライヤーを当てるかカイロを載せておくといいです。
2は給湯器配管の凍結が原因。これも外気温上昇を待つといいです。しかしお湯はすぐにでも出したいですよね。対処はドライヤーで温めればいずれお湯がでます。
お湯は対処より予防をおススメします。お湯が出ないのはストレスですからね。方法は
1、給湯器リモコンの電源は切らない
2、浴槽の残り湯は捨てない
こうしておくと給湯器が凍結防止自動運転をします。ヒーターを作動させふろ配管を循環するなど機器によって動作は違いますが大体こんな感じです。
機器の破損にならないよう普段から予防して備えてください!
▼エコキュートの配管の仕組み
循環口から10センチ以上のラインにお湯か水を張っておくといい

※お知らせ
<設計相談会>を開催します。
日時:
2017年1月21(土)、22(日)
いずれも①10:00~②14:00~ 各日2組限定です
ご予約の際にご希望の日時をお知らせください。
※ご参加は無料です。事前にご予約をおねがいします。
フラグシップ
住所 〒939-1406 富山県砺波市宮森266
電話 0763-27-2551(不在の場合は僕の携帯へ転送されます)
ファックス 0763-37-2552
メール tachibana@flagship-style.jp
フラグシップのホームページ
フラグシップへのお問い合わせ

- 関連記事
-
-
住まいの定期点検は社長や設計担当がする 2017/10/31
-
大雨に備えるためにやっておくこと 2018/07/04
-
雪の影響で不具合がないか点検してください 2018/01/15
-