アンダーセン窓を実際に見に行く

2016/12/09 (Fri) 21:00

お客様へ提案したいと考える新しい商品や工法を採用する前にはそのものを良く研究してからおススメするように心得てやっています。カタログを取り寄せる、写真やサンプルを見て触れて確認する。なかでも実物を目で確かめることはより理解を深められていいなと思っています。

先日は新潟県見附市にある上野住宅建材にお邪魔して、アメリカミネソタ州アンダーセン社の木製窓とスウェーデンのスニッカルペールドアを実際に見て来ました。

アンダーセン窓は木製窓で特殊ガラスやガス封入気密断熱性能が高く省エネルギーパフォーマンスに優れている。外部の木枠はＰＶＣ（硬質ポリ塩化ビニル樹脂）で被覆されて紫外線劣化や雨雪から木部を保護してくれるから一般的な木製窓と比べて耐久性が抜群にいい。

また部材更新が少なく古い部材がメーカーラインナップから外れない。例えばクレセント、ハンドルの故障であっても３０年前の部品が存在するなど。

スニッカルペールドアは以前ブログでもご紹介した品物。※以前の記事はこちら。
先日の暮らしの工房さんの家では実際に設置されていてほぼ同時期に本物が見られてラッキー！

応対してくれたスタッフの方からは工事での注意点や設置方法など詳しく聞けたので、今後の使い道にぐっと近づいた感じになりました。

やはり目で見ると「これでいいな！」と納得出来るので訪れて確認出来たことは良かったです。

▼ケースメントウィンドウ
オペレーターハンドルを操作して開閉具合を確認する