寝室と繋がるクローゼットの施工例

アウターやスーツにジャケットとジーパン。
下着や靴下にタオル。
衣類のクローゼットをどこの位置に設置するかはお客様の
ライフスタイルでかなり違うもの。

衣類クローゼットは大きく分けて3タイプあると考えていて
1、寝室からアクセスできる位置にする
2、洗濯室(物干し場)により近い位置にする
3、家族クローゼット、更衣室のイメージで脱衣室などに近い位置にする
暮らし方リズムや片付けの観点から大体この3つを設計の候補として
提案させてもらっています。

今回は1、寝室からのをいくつかご紹介です。

まずはクローゼットの大きさ。
衣類クローゼットの面積は衣装のボリュームから検討しますが
少ない方で1坪(2帖)。多い方は1.5~2坪(3帖~4帖)。
これはご夫婦だけの衣類を仕舞う想定面積になりますが
皆さんがお持ちの衣類はこれだけの面積で納まりますか?

そして設置場所。
寝室から出入りできるウォークインクローゼットのメリットは
着替えを寝室で出来るのでアレこれと衣類をベッドや床に広げられる。
デメリットは着替えと身支度の際にいちいち寝室に戻ることになる。

また物干し場からのアクセスも重要となってきます。
洗濯物を取り込んで仕舞うクローゼットがどこにあるのかは
毎日の生活動線を考えると外せない項目。

使い勝手のよいクローゼットはライフスタイルで変わってきます。
どこに何を仕舞うのか、どこにクローゼットを設置するのかを
良くイメージして最適なクローゼットを作りましょう。

▼奥にクローゼットと左は布団を仕舞う押入れ
20160522_037.jpg

▼扉は設けず出入りするクローゼット
140609_125.jpg

▼左がクローゼット。こちらも扉は設けていない
SORA7126_1.jpg

▼棚とハンガーパイプを造作してMUJIの衣装ケースを使った
SORA7130_1.jpg

▼布団を入れる押入れを併設した(右の扉)
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