基本的な耐震性能は押えておこう

先日も茨城埼玉で震度4の地震があったけれども、
富山に居ると全くと言ってイイほど揺れないので、家の耐震性能となると
!?意識が低い地域性は否めない。

家づくりで間取りやインテリアなどより先に検討しておくことは
構造と断熱気密の基本構造になる。

「基本構造については設計士がキチンとやっておいてくれている筈」
多くのお客様はそう思い、信頼あるハウスメーカーや工務店に家づくりを
依頼してくれます。

その信頼を安心安全で快適な家へと導いてくれるハウスメーカーや工務店と
実際そうでもないハウスメーカーや工務店があるのが現状のようです。

以前に協力業者の職人との会話の中で、
「耐力壁となるならない関係なく
耐力面材全てに全周釘打ちして留めている」と。

どう言うことか?
建物はバランスよく耐力壁を配置して、地震時に起こる変形やねじれを小さくして
倒壊しないようにします。
実際には1、2階の耐力壁の位置を合わせる。
建物の重心と剛心を出来る限り近くにしてバランスを取る。これが偏心率。

耐力壁を、釣り合い良く配置する尺度として「偏心率」を設計しますが、
張る全ての外壁面材を全周釘打ちすることは、全ての壁が耐力壁となってしまう。
これだと、偏心率が大きくなる可能性が高く
地震時に建物が揺さぶられ変形とねじれを繰り返し倒壊することも。

設計では偏心率を計算してOKが出ているけれど、現場で工事が伴っていない。
この職人に限って言っているのではなくて、実際アリの話でもあります。

構造や温熱のことは、設計士を信頼しお任せすることでいいと考えます。
計画の段階で「うちの構造や温熱性能はどんな程度ですか」と一度聞かれて
ご自身で納得された上で、家づくりを進めて行くことをおススメします。

▼砺波市/鷹栖の家 偏心率
2階X方向 0.08
2階Y方向 0.02
1階X方向 0.06
1階Y方向 0.03
住宅性能表示 壁配置-14
▼砺波市/鷹栖の家 偏心率(耐力面材全周釘打ちした場合)
2階X方向 0.19
2階Y方向 0.02
1階X方向 0.10
1階Y方向 0.14
住宅性能表示 壁配置-8
フラグシップスタイルは偏心率を0.15以下にする設計にしています。
※建築基準法告示は0.3以下です。

【 お知らせ 】
9/11(日)6:00~10:00 チューリップ朝市出店 @砺波チューリップ公園北口
※雨天中止
9/24(土)、25(日)10:00~17:00 砺波市/鷹栖の家 完成見学会
※予約制
フラグシップ
住所 〒939-1406 富山県砺波市宮森266
電話 0763-27-2551(不在の場合は僕の携帯へ転送されます)
ファックス 0763-37-2552
メール tachibana@flagship-style.jp


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