これから徐々にご紹介して行きます。
家のリフォームを検討されている方は参考になると思うので、ちょくちょくとブログを
見に来て下さいね笑。
昭和47年に祖父が地元の大工さんに発注して建てた家。
これまで平成17年に玄関と水廻りリフォームをした経緯がある。
今回のリノベでは、2階内装を全面改修することに加え、外壁をやり直します。
コンセプトとして、
1、予算をかけずにアイデアでクオリティを上げる
2、お客様の家では提案しにくい素材や色、物を使う(ただし現実的に)
3、断熱気密性能を上げて快適にする
4、セルフビルドに少~しチャレンジする
このような考えで行っていきます。
まずは物の片付けから。
築40年にもなれば家族の歴史とともに積み重ねられた多くの物が溢れている。
必要なもの不要なものを仕分けして、不要品は迷わず処分します。
本やCDはブックオフへ売りに行き、ふとんやおもちゃなどはクリーンセンターへ持ち込みます。
出来る限り自分たちで処分すれば、解体工事費が抑えられるので頑張ってやりました。
▼取り掛かりは区別する作業

▼2階
6帖や8帖と細かく仕切られた部屋が廊下を介してある。とにかく暗い

▼タンスをひとつの部屋にまとめた。これだけで部屋がいっぱい。

▼危険な解体作業はプロにお任せ

▼間仕切り壁や建具上部の下がり壁を解体した。
天井は一部残して再利用するかどうか考え中

▼こちらの天井は解体した。梁はカビだらけになっている。
内壁は残材処分費を抑えるため一部残して仕上げるプランです

▼板金外壁と軒天材を撤去したところ。
内壁のボードは見えるけど、断熱材は見当たりません。
こんなところによく住んでいたものだ笑。

▼鳥の巣発見!下地も黒く腐っている。

やって思ったのは、既存外壁はキチンと撤去して壁中を目で確認する方がいい。
それは、木が腐っていないか。害虫の巣はないか。カビはどうか?
色々な問題を解決することに繋がると思います。


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