造作が得意な工務店訪問@東京

先日前職時代の大田区創建舎、吉田社長にお願いして設計施工したお客様の家を
見学させて頂きました。
既にご入居されていましたのでオーナーのご厚意に感謝いたします。

場所は練馬区。
都会のベットタウン地域ですが、なにせ密集地。
防火地域やら斜線制限やら田舎では考えられない高度な設計(法規)知識が必要となります。
敷地すぐお隣に建物が迫っているし、路駐すればすれ違いが厳しい前面道路。
設計も現場も考えることが多く求められる家(現場)でした。


外観はキレイな屋根形状をしていて下屋は低い。
(外構植栽はお客様工事のようです)
道路側窓にある格子は金沢ひがし茶屋街のオマージュ。
格子断面が台形で外部からは内部が全く見えない。手が込んでいる~。

内部は自然素材が満載で清々しい空間。
玄関から洗面台~パントリー~キッチン~外勝手口と水廻り家事動線が繋がる。勝手がよいとお客様。
キッチンはekreaの高級グレード!カウンター素材の石に拘った商品です。ツヤがいい。
食器棚は大工と建具やさんの造作。仕上がりに圧倒される苦笑。これが創建舎だな~と思った。

設備はOMのパッシブ冷暖を採用されています。
小屋裏にあるエアコンで全館冷暖房する仕組み。
これは初めての試みらしく、お客様の協力のもと「これから検証していく」と吉田社長。

大工造作や設計の上手さが際立つ仕事を見学すると大変刺激になる。
フラグシップはどうあるべきか。
創建舎の仕事からヒントを得て更なるチャレンジへと繋げたいと考えます。

▼折れたアプローチから玄関へ
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▼隅にもグリーン。
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▼ダイニングの窓が小上りで腰かけにもなる
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▼これが造作家具。仕事も使い勝手も良い。
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▼小屋裏にあるパッシブ冷暖エアコン。
ダクトで各吹き出し口や、床下へ送風される
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▼天井に開口した吹き出し口
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▼引き戸の取っ手。チーク素材でシャレてます~
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▼造作洗面台。シンクと蛇口はドイツ製だったかな。
カウンターは無垢はぎ合せ。
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▼旧家のガラスを再利用した格子飾り棚と
建具のよこ桟を合わせて魅せる玄関。
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