冬の間は霜が降りる影響があるので、春を待ってようやく植栽工事に取り掛かります。
今回植えた種類は、
玄関前にシンボルツリーとして落葉高木のエゴノキ。
ここは東向きなので午後は半日陰となる場所ですが十分育ってくれます。
5月には綺麗な花が咲く。枝の剪定はせずに自然樹形でいい楽ちんな木。
落葉なので屋根からの落雪は問題ないと思っています。
道路側は地域に緑を提供する感じにと思い、ジグザク線上に中木と低木をバランス見て植えます。
冬にある程度格好がつくように常緑を多めに入れてある。
落葉低木でヒュウガミズキを植えましたが、既に淡い黄色の花が付いていてかわいい~。
中庭にはキンメツゲの生垣と手前には落葉高木のコナラ。
コナラはよくドングリの木という言われ方をする木です。これからの新芽が楽しみ。
秋の紅葉は光沢有るグラデーションで、物憂げな表情をするので縁側から眺めると素敵だろう。
上手に成長してくれるかなあ。
やはり木が植わると家の印象がとても良くなる。
木がないと何故か不思議と格好が付かない。
手入れ手間や予算から雑木林のようにわさわさとは植えられないけど、
メンテ出来る範囲でなるべく植栽はするよう、お客様に提案し予算を取るようにしています。
また木の種類は僕と庭師の方と相談して決め、お客様に「こんなのどうですか」で
決めてもらうようにしています。
これから3年後のお庭の状態が楽しみだ!
残すはウッドフェンス!来月やりますよ~。
▼シンボルツリーの落葉高木エゴノキ

▼植え込み前

▼道路側の植木は常緑を多めに植栽

▼植え込み前

▼南側より キンメツゲの生垣とコナラ

▼植え込み前



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