敷地の外と内を緩く区切るような計画をする

建物を設計するときは、外構(庭)をどう作るかを一緒に検討するようにしています。

計画するときに考えるのは、アプローチに何を植えるか。窓から自分の家の庭がどう見えるか。
外部とのつながりや閉じかたをどのようにするか。
オーナーは庭でなにをするかを聞き大よそ決めています。

特別リクエストがなければ僕の方で、「こんな風につくったらどうですか」と提案していますが、
庭でやることってなんだろう?
洗濯物を干す。植えた木の手入れや草むしり。BBQをワイワイやる。キャッチボールに
バトミントン。家庭菜園など。

なにをするにも、ある程度囲まれた感じの庭ですれば、外からの視線をそんなに気に
せずにできるし、不思議と気持ちに安心感が得られるように思います。

僕が考える囲まれる感じとは、道路やお隣と塀や植え込みなどで緩く区切ること。

ただし区切ることで配慮しているのが、敷地内から外に目線がある程度抜けて、
外からもある程度視線が敷地側に入ることです。
家人と地域の人、お互いの気配が分かる方が何かと安心すると思うからです。

塀越し、垣根越しに地域の人と家人がコミュニケーションを取る光景。
いいじゃないですか~。

▼ウッドフェンスと植栽で道路と敷地を区切る
140609_136.jpg

▼建物を衝立として、内側の庭が覗けない工夫の例
(これからウッドフェンスと植え込みをする計画)
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