間取りは時間に耐えられないからワンルームのように設計する

プランニングと聞けばイコール「間取り」と連想される人はとても多い。実際には隣家や道路と外部の状態を見つつ、土地の方位と照らし合わせて設計するため、玄関はここでリビングダイニングは20畳あって~ぐるっと回遊動線で洗面所と、いきなりプランはしません。先ず始めは外的要因を良く観察することがはじめの一歩になります。そしてプランニングを開始しますが、気をつける点はプランニングとは間取りをすることではありません...続きを読む >

漠然としたイメージから「本当に必要なこと」へ区別する家づくりをしよう

新築・リフォームをしようと考え始めたときに、住まいにまつわるあらゆるものの漠然としたイメージを持つ人は結構います。それは憧れや理想から生まれるものでそれはそれでいい。ただそのイメージから徐々に進化させて「何故そうなのか」と自分に問いかけて行くことで、漠然としたイメージから「本当に必要なこと」へ区別できて行きます。例えば床面積のこと。「家族の人数から延べ床面積40坪が欲しい」とイメージがあるとします。...続きを読む >

敷地を読みプランニングすること

プランニングは設計業務で一番初めにする作業。プランニングのイメージは、リビングが何帖で子ども室が2つで、サンルームが3帖と書斎に家事室など。部屋の数であり、広さであり、室の有る無。室と室をパズルのように組み合わせる、間取り図を描くことがプランニングと思い浮かばれる。僕が考えるプランニングとは間取り図を描くことではなく、基本設計を進める前に取り掛かかる作業になります。それは、「敷地を読む」ことです。敷...続きを読む >

洗面と脱衣を行う部屋を分けて考える

洗面台のある部屋と脱衣をする部屋を共有する洗面脱衣室。水廻りを集合させることは配管経路が合理化できてコスト減や万が一水漏れしても点検発見がやり易いメリットがある。ただ使い勝手や暮らしの動線を考えると必ず近い方がいいわけでもなくなります。暮らしをイメージしてみると、、、お父さんが入浴中だと洗面脱衣室にある洗面台を年頃の娘さんが使えない。理由はだいたい想像が付きますよね。その逆もあり得るしお母さんと息...続きを読む >

寝室と繋がるクローゼットの施工例

アウターやスーツにジャケットとジーパン。下着や靴下にタオル。衣類のクローゼットをどこの位置に設置するかはお客様のライフスタイルでかなり違うもの。衣類クローゼットは大きく分けて3タイプあると考えていて1、寝室からアクセスできる位置にする2、洗濯室(物干し場)により近い位置にする3、家族クローゼット、更衣室のイメージで脱衣室などに近い位置にする暮らし方リズムや片付けの観点から大体この3つを設計の候補と...続きを読む >

廻れる動線がある間取りは楽しい

室内で人の動きが行き止まらず、廻れる動線にすると暮らしにストレスが少なくなると思う。回遊動線をつくれば人の動くスペースが必要だから、その分床面積は増えてしまう。それなら余計な廊下などを省いて面積を増やさない努力をします。突き当りがあると、空気が淀み清潔とは言いにくい場所がどうしても出来る。そうなるとゴミ箱が置かれ、不要な箱が積まれ片付かない。人が通るならモノがあると邪魔になるので、モノは置かない。...続きを読む >