耐震診断をして倒壊しないことを確認する

リフォーム工事をする目的は何ですか。耐震ですか。省エネですか。家事動線を整えることですか。いずれもリフォームをすることで現状以上の価値を求めるために予算を掛けて行います。予算、家族間意見などの都合でフルリフォームは難しい。だから今回は省エネと暑さ寒さを解決し自然素材で仕上げ、空気も肌も心地よい家にしよう。このように耐震補強へ予算を回せる家はなかなかありません。リフォームで難しいのは耐震性能を高める...続きを読む >

耐震性能は構造計算をして確かめる

4月に入ってから全国で頻繁に震度4クラスの地震が発生しています。コロナ感染症パンデミックの状況で地震災害が発生してしまうと一体どうなっていたか。その場合一刻も早い避難所開設をして地域住民へ入所を促す。コロナでこれができないと想像すると、揺れるたびに気持ちがゾっとしていました。いつ起こるか分からない地震による自然災害に備えるために、建物の耐震性を確保しておくことは、住まいにとってとても重要なこと。耐震...続きを読む >

家が壊れないのは最大の災害対策

夜中に突き上げるような揺れで目が覚めた。そして余震が来ると思いその後はなかなか寝付けなく不安な気持ちで朝を迎えました。富山県は全国でも地震の揺れが極端に少なく、日頃の生活で「揺れるから」と気を付つけ、揺れに備える意識は相当に低い県民性があります。また一旦揺れると慣れていないこともあって「また来るかも」と不安な気持ちでいっぱいになる。不安な気持ちが少しでも小さければ、安心して眠れ、揺れた直後には構え...続きを読む >

倒壊解析ソフトウェア「ウォールスタット」

僕たちが設計した住宅を、過去実際に発生した地震動でどのように揺れ、最悪倒壊するかリアルに解析するソフト「ウォールスタット」が数年前より注目されています。これまでソフトの存在は知っていましたが、以前より受講している構造講義で詳しく紹介されていて、今後フラグシップで活用して行こうと感じました。試験場で振動台に載せた住宅を揺らすシミュレーションが、ソフトを使った3Dで倒壊過程を見られる点は、僕たち実務者に...続きを読む >

地盤調査データをもとに基礎設計をする

新築工事で必ず必要な地盤調査。これはこれから建てる家の土地の耐力、地耐力がどれだけあるかを調べるものになります。建てる家に対して一体どれだけの地耐力が必要になるか。木造2階建てなのか平屋建てなのか。基礎はベタなのか布かで、必要な地耐力は違ってきます。また現状は造成した土地でも、元の土地が何だったかはかなり重要なこと。水田や沼地であれば柔らかく且つ水位が高い場合があります。その場合はかなりの確率で地...続きを読む >

新築住宅であれば耐震性能が高いとは限りません

新築であれば耐震性能が高くて当然とお客様は思われるかもしれません。なぜなら?それは新築だからといった理由から。本当に新築なら大丈夫か。耐震性能とはなにか。それを区別できるものが耐震等級になります。建築基準法で定められている耐震性能を満たす等級は1で、1より1.25倍が等級2。1.5倍が等級3となります。等級だけ聞けば1より3が良さそう。でも基準法で1とあるならそれ以上は必要ないのでは?とも思ってしまいます。近年...続きを読む >