カウンターの塗装は何がいいか

木のカウンターにした場合に、どんな塗装で仕上げると良い感じになるか。塗装が違えば仕上がりが全く変わってくるので、使う用途と質感と好みに合わせて塗装を選びたい。木のカウンターに相性いいのが浸透タイプ。塗ると塗料を吸い込み木と馴染むので劣化しにくいこと。塗り重ねがやり易く、後のメンテナンスで簡単なのがいいです。基本おススメしたいのが浸透タイプの塗料になります。現在のフラグシップは木のカウンターに塗る塗...続きを読む >

僕たちの考える造作家具の「耐久性」

「造作家具の耐久性に問題はないですか」以前造作キッチンについてお客様より質問を受けたことがあります。造作キッチンはじめ造作家具は現場で製作しながら取り付けて行くので、職人の技術や設計の上手さに一定の能力が備わっていないと、お客様が言う耐久性は既製品より劣ることになるでしょう。既製品には既製品の良さがあります。工場で製作され品質は均一。現場組み立てはメーカー研修を受けた専属の組立工が養生まで含めて、...続きを読む >

造作家具は施工図があってこそ出来上がる家具

造作家具はひとつとして同じものがなく、現場単位で施工図を起こす必要があります。毎回同じようにつくっているようでも微妙に異なる箇所があるため、一軒一軒かりかり描いて数十枚描きあげて行きます。つくるのは大工がメインで、建具、塗装、タイル工が仕上げ、電気、設備が絡んで協働によって製作されます。いくつもの業種が絡む工事をまとめる役割が施工図になります。家具寸法はお客様の身長によるものや、使い勝手によるもの...続きを読む >

大工がキッチンをつくれる工務店

富山市で進めている内装リフォーム工事は、元々のシステムキッチンを解体して造作キッチンで仕上げる設計です。今回は抽斗と扉のないオープンキッチンで、ワゴンなどすっと引き出せるように底面は床とフラットとしています。シンクとガルレンジ下部がオープンでワゴンの他、ゴミ箱を置けるスペースを確保しました。造作が活かせる最大メリットは素材感を、床材や家具などと合わせられることです。特にダイニングとリビングをキッチ...続きを読む >

造作家具の抽斗は大工さんと建具やさんでつくる

造作で抽斗をつくる場合は、大工さんと建具やさんの協働でつくります。どのようにつくられているか、興味ある方がオープンハウスでとても多かったです。カウンターと側板から構成されるキャビネットは大工さんが造作します。カウンター材料は木、タイル、ステンレスなどあり、お客様の用途に合わせて選択。側板は材料の歩留まりと家の雰囲気から、ランバーコアか集成フリー板で組みます。キャビネットを組む前に側板に抽斗レールは...続きを読む >

小上がりの床下を利用した収納

床を1段嵩上げしてベンチやソファの高さにする小上がり。そこに腰かけて本を読みテレビを鑑賞し、そのまま寝転がれるように仕上げを畳にすることが多い。フラットな床から繋がる段差のある床は、空間を視覚的、物理的に区切ることが可能。なんとなくエリア分けされたようになるので、広い場所にちょっと居場所ができる。床を上げると床下空間が生まれます。そこを利用したのが引き出し式の収納。段差は腰かけと、よいしょと上がれ...続きを読む >