セルロースファイバーを壁へ吹き込む理由

婦中町/発酵カフェループは住宅同様の断熱改修をさせていただいています。2階を無断熱に区画して1階のみ断熱改修を行うゾーン断熱として、少ないエネルギーで冷暖房できることとスタッフのパフォーマンス向上を目的とした改修設計にしています。断熱仕様は天井(2階床)に押出法ポリスチレンフォーム断熱材3bA45ミリ厚、壁にはセルロースファイバー55K120ミリ厚、土間には押出法ポリスチレンフォーム断熱材3bA45ミリ厚としていま...続きを読む >

南側の窓から入る日差しはやっぱり気持ちが良い

数年ぶりに雪が少ない一月前半は挨拶回りに左義長、二十歳の集いなど比較的行動しやすく助かる方多いのではないでしょうか。雪が少ないことより太陽の出る日が多い気がします。この時期に地面が乾いているのを見ると気候変動の影響なのかと単純に喜ぶのは浅はかかも。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。例年通りであれば一月二月は少ない日照なのが富山らしさ。その少ない日照、太陽の熱をできることなら室内へたくさん取り...続きを読む >

気密性能は経験を蓄積して方法を知る

断熱性能と同様に気密性能が高いことが合わさった住宅のことを高性能住宅と呼ばれています。断熱性能であれば外皮平均熱貫流率(UA値)[W/m2K]の設計値になり、気密性能は隙間相当面積(C値)[cm2/m2]の測定値になります。UA値は計算ソフトから算出する性能設計を詳細に行います。ソフトを用いない簡易なやり方と詳細なやり方と二通りあるのでどちらかで設計します。フラグシップは詳細に一棟一棟行っています。気密性能は専門の...続きを読む >

UA値、ηACは専用ソフトで一棟一棟計算して算出しています

4月1日施行された断熱等性能等級5が現状の最高等級で、その更に上位になる6と7が10月1日施行されます。HEAT20のG2、G3は、G2が等級6にあたりG3が等級7になります。これらは住宅性能表示における省エネ性能に係る等級のことを差していて、お客様が建てた家、これから建てる家の断熱性能の指針と見てもらえる数値になっています。富山県ほぼ全域は地域区分5に該当していて等級5のUa値は0.6W/m2K、ηAC値3.0の基準に設定されています。...続きを読む >

大工工事完了後は床下に潜って掃除と点検を同時に行う

4月から取り掛かり始めた大工工事がようやく終わり、仕上げ工程へと移る富山市/石金の家は新築と同様に基礎断熱工法としました。基礎断熱は床下が断熱されていて外気に触れず気密化された空間です。気密が取れていると空気、風の移動はなく密閉された状態になり一定温度が保たれるのが特徴。密閉な状態であるが故に、基礎コンクリートから出る水蒸気が床下に充満しカビや結露へ繋がる場合があります。床下を閉じた状態から早い段...続きを読む >

省エネルギー基準外皮性能をどれくらいで設定すれば良いかを検討しています

令和に入ってから一気に加速してきた、脱炭素社会へ向けた住宅の省エネルギー対策はこれからますます義務化へとシフトしていくでしょう。省エネ性が高い住宅は断熱・気密に優れているとほぼ読み替えていいです。業界、有識者の中でその数値の物差しとなる基準がHEAT20です。フラグシップで現在標準的に設計している新築の省エネ基準はHEAT20、G1レベルとなっています。しかし省エネ住宅に関してキーマンたちは、G1レベルで全館空調...続きを読む >