台風が来る前に準備をして備えておきましょう

台風6号の被害は大きく、住む地域の方々はお盆前大変な苦労をされていることお察しします。富山はフェーン現象から40度近く気温が上昇していて、屋外作業には当たれないほどになりました。今日明日はとにかく気をつけて行きたいですね。台風7号の進路が気になるお盆休みは、今からしっかり対策をとっていきましょう。いつも変わらない事ばかりでとても恐縮ですが大切ですので再確認をも含めて。・浸水に備える 住むエリアの自治体...続きを読む >

リノベーションは設計がとても重要な役割を担っていると考えています

リノベーションのご相談を頂くことが増えてきました。弊社モデルハウスをリノベーションモデルとして皆さんへお見せしていることが、少しずつ知れ渡ってきているのかなと改めて実感しています。とてもありがたいことです。リノベーションは現在お住いの家、これから中古住宅を購入する家と、大きく二パターンに分けられるリノベーションになります。現在お住いの家をリノベーションされる場合は、普段の暮らしをより快適に且つ気持...続きを読む >

建材に石綿が含まれているかいないかを調査する調査者になりました

石綿含有建材調査者の講習で先週二日間、座学講習11時間と修了考査1時間を受けてきました。常願寺川の先にある会場まではなかなか遠かったのですが、これからの家づくりにおいてとても大切な資格を取得するためしっかりと学ぶことができました。そして本日無事に修了証明書が手元に届いたことで、晴れて「一般建築物石綿含有建材調査者」となりました。令和5年10月1日着工の工事から、建物の解体や改修作業を行うときはこの資格を...続きを読む >

一階と二階の壁の位置を揃えた耐震補強は素直でバランスがいい

築古の中古住宅でかなりの確率で見受けられる耐震性能に問題あるケースは、二階の壁直下に一階の壁がないことです。一階と二階の上下壁線が一致する割合のことを壁の直下率と言っています。壁がないと独立化粧柱でない限り柱が立つことはなく、柱が無ければ筋交いも入らないため構造としては不安定な状態になりやすい。それを補うため太い梁を入れて構造設計をしても筋交い、面材などの耐力壁となる壁が存在していなければ、強い揺...続きを読む >

中古住宅購入を検討されている方は、ぜひ耐震補強工事を行って欲しい

建築基準法が制定される昭和25年以前の古民家、新耐震基準法以前の建物、品確法以前の建物とその年代別で異なる耐震性能。阪神淡路大震災からは17日で28年が経ちました。その都度制定される基準以前から建っている古民家、中古住宅はそのときOKで良く、今の建築基準法耐震性能に合っていなくても現状のままで住むことは問題になりません。ただ問題になるのは地震が起きたときです。地震が原因で建物が倒壊することで人の命が奪われ...続きを読む >

72坪の空き家を23坪に減築した見学会を7/23、24開催

中古住宅、空き家を購入したあと手の入れ方は二通りある売りに出ている物件を買って住む場合、あまり費用を掛けずに入居するか住宅ローン融資等を受けて大規模にリノベして住むかの二通りが多いです。※リフォーム済物件を除き。大規模リノベの詳細は屋根、外壁、基礎、窓、断熱、住設、仕上げ、外構と一棟全てをリノベーションすること。そこに建物の坪数大小は関係ありません。実家か祖父母の家と自分たちにゆかりある建物ではな...続きを読む >