軒の出は雨の日に効果を発揮する

秋雨前線と台風接近に伴い、晴れと雨を繰り返す天気が続いています。9月は暑い日があれば涼しく肌寒い日がありと、残暑に秋が深まる日と繰り返し全般的には過ごしやすい季節です。雨が降って室内がそこそこ暑ければエアコンより窓開けをして過ごすようになります。昼夜問わずそのような日が何日かあるでしょう。窓開けをする際に雨が降っても軒がある程度しっかりと張り出されていれば、雨が室内へ吹き込むことはほとんど無いです...続きを読む >

軒天に羽目板を張ってデザインする

砺波平和町の家は大工工事が着々と進行中。猛暑から一変して朝夕は随分と過ごしやすくなりました。これで身体は相当楽。益々捗る予定で良かった。只今は外壁下地や外壁仕上げと外回り工事の工程。雨が降っていなければ外を優先に進めます。外仕上げの最初が軒天張り。軒天とは軒の裏側のことで、建物を見上げた際には必ず視線に入って来るところ。フラグシップの設計は軒の出を60センチから75センチ出します。その面積は意外と広く...続きを読む >

台風シーズンに備えておきたいこと 台風通過後編

日本へ接近していた台風10号の影響から、被害に合われた方お見舞い申し上げます。ただあちこちで被害はあるものの、気象庁の予報よりそこまで甚大でなく済んだことは幸いでした。そして台風通過後は様々な事を点検しなくてなりません。被害が大きければ大きいほど被災範囲や損傷度合いは深刻で、ただでさえ眠れない夜と避難所に居れば気持ちが滅入ります。けれど放っておいて直るものでもありません。なんとか復旧して一日も早く普...続きを読む >

外壁貫通部の防水処置を確実にして雨漏りを防ぐ

外壁防水は、外側から順に1に外壁材、2に通気層、3に防水シートで構成されます。雨や雪の影響はまず一番外側にある外壁材で止めます。本来はその外壁材で止めることが大前提。ただ何らかの影響で外壁裏側に雨水が回り込む場合があります。何らかの影響とは、外壁の劣化やサッシ廻りシーリングの劣化などから考えられること。外壁裏側に回った雨水は、通気層を伝い建物の一番下側ある土台水切りから排水される。その通気層の表面を...続きを読む >

屋根板金の色は黒系だけじゃない

ガルバリウム鋼板で葺く屋根の色は、お客様の雰囲気と好みを聞きつつ僕たちがご提案しています。建て方後一週間を経過した砺波平和町の家では、ガルバリウム鋼板を葺く屋根工事が着々と進行中です。今回はタテ平葺きです。切妻屋根形状で一辺の長さは約4.5メートル。縦方向接手がなく、棟から軒先まで一枚形状で葺けるのがメリット。接手が無いと雨水が板金裏へ回る事が起きない。おススメな葺き方です。そして色は薄いグレー色...続きを読む >

温湿度を記録したデータから暮らし方を見つめ直す

新築竣工後お客様の暮らし方が慣れて来たころを見計らい、温湿度を測定記録ができるデータロガーを各所に置かせて貰っています。データ蓄積の目的は室内の温度ムラを極力小さくするためです。それぞれの場所での温湿度を比較してデータから読み取れることを検証して、必要あれば暮らし方や空調機の使い方などを改善するために行っています。設置場所はリビング、トイレ、2階ホール、床下と外気の5ヵ所を測定します。データは60分毎...続きを読む >