造作家具であってもメーカー既製品のように収納内部などにコンセントは付けられます

ほとんどのスイッチコンセントは壁に付いていてハンドルの大きさはシングルプレートで70×120ミリ。ダブルだと120×120ミリのシングルの約2倍サイズです。これらは壁内に電線をまとめるボックスが隠ぺいされていて、表面はプレートのみが露出している具合です。その構造から造作家具などにボックスを隠ぺいすることはほぼ出来ません。そこで使用するのは隠ぺいボックスが不要な家具用のスイッチコンセントです。ホテルのデスクカウン...続きを読む >

木と鉄骨を組み合わせた階段手すりですっきりとさせる

階段手すりは階段を昇降するときに手を添えたり握ったりする部分。また2階ホールから階段吹抜けを介して1階への落下防止も兼ねているのが手すりの役割です。建築基準法では床面から1メートル以上上がる場合は手すりの設置義務があります。手すりはその高さ規定のみで、握り易さなど形状は法律上特に問わない。添えるのか握るかは建築士の判断にゆだねられています。僕が設計する上で手すりに求めることは、2階から降りる際に誤って...続きを読む >

照明足りますか暗くないですか

電気配線計画に照明の位置、数を決める打合せがあります。これまでは天井に一灯ある暮らしを経験されてきた人が大半で、照明計画をどのようにすると良いかは経験を積まないと検討が難しい。8畳間10畳間と区切られた部屋の真ん中天井辺りに、楕円形をした器具で照らしていた暮らしから変えたい。ただお客様自身、これから建てる家で初めて考える照明については一体どのようにすると良いか。決めきれない。設計者にほぼ任せて計画さ...続きを読む >

高岡市/柴野内島の家は仕上げ及び造作工事を行っています

高岡市/柴野内島の家は仕上げ及び造作工事を行っています。仕上げ工程が進むにつれこれまで描いてきた詳細図が形になる瞬間。上手く納まるところにもう一息なところと、日々変化する現場は楽しいものです。床張りを終えたあとは天井板張りが始まっています。板を張るのはリビングダイニングの天井。化粧として現しになる構造梁の間に杉板を張って行きます。板は同じ幅のようでコンマ何ミリの違いや、板同士を嵌めこむ加減に強い弱...続きを読む >

地元にある地材というキーワードでお客様へ提案している杉の床材

高岡市/柴野内島の家では内部造作工事を進めています。まずはじめの仕上げ工程は床張りになります。フラグシップの床材は杉と、ほぼ定番で使う材料です。もちろんその他無垢材はリクエストあれば使用OKのスタンス。床材は地元木材業者が加工する県産杉の節有り。抜けた節は除き埋木を施し厚みは15ミリに幅180ミリの無塗装品です。基本在庫は無く早めに発注し数量を明確にしておきます。発注後乾燥機に加工前の板材を入れて乾燥さ...続きを読む >

耐久性があって経済的、SDGsの観点でも地元材料の杉を使った家づくり

高岡市/柴野内島の家では外壁板張りの工程へと進んでいます。使用する板は県産杉の節有。仕上げは無塗装打ちっぱなしで経年変化が楽しみなデザイン。全体を板張りとしてポーチに白漆喰を部分で組み合わせる外観は素朴で、終盤に植える緑が活きる外装になります。材料は屋外で自然乾燥させた杉板。含水率は20%前後で抜け節死に節を省いたもの。表面仕上げは帯鋸で挽いた荒木の状態で張っています。以前のプレーナー仕上げから数年...続きを読む >