気になる土地を見つけたならあらゆる時間帯、様々な天候状況時に現地を見て欲しい

不動産サイトで気になる土地を見つけたなら、休みの日に現地へ出向いて確認して来よう!土地探しをしたことのある経験者なら、このように休みの日を利用した土地めぐりよくわかりますよね。これから土地を探そうとしている人にぜひ知って欲しいことは、気になる候補地を見つけたならあらゆる時間帯、様々な天候状況時に現地を見て欲しいことです。先に言った休日を利用して現地を見る場合、大体の人は土日祝となる。しかも出かけや...続きを読む >

土地を買う前に依頼先となる工務店を決めておく

土地購入から新築する人は依頼先となる工務店を決めて、欲しい!と「感じた」土地があったなら工務店の設計者に同行してもらうと良いです。不動産業者と土地立ち合いをすれば、学校までスーパーまで病院まで駅まで等の距離を言い、以前の土地がどうだったかの背景など諸元を説明してくれます。僕たち設計者はこれからこの場所でお客様が暮らすのに相応しいかどうかを見ます。それには事前にお客様の暮らし方や性格を知っておかなけ...続きを読む >

施主の仕事は「実現したい暮らし方」を設計者に優先順位をつけて伝えること

先日相談にいらしたお客様から、土地を見に行った際に居合わせたハウスメーカースタッフから「プラン出しますよ」と次の段階へ向かうためのアプローチをされたと仰っていました。お聞きすると、スタッフとは一度会い「どのような暮らし方が自分たちに相応しいか。家を持つことで実現したい暮らしは何か」それらを全くしていないけれども、「プランします」と言われたことがとても理解できないと。そして「一体どんなプランが提出さ...続きを読む >

家がより小さく見えてしまう感覚になる地縄張り

地縄マジックとは地縄張りを見たときの率直な感想。実際に建つ建物輪郭を示す地面に這わした紐が思った以上に「小さい」と感覚的になること。土地を垂直真上から見下ろすことは不可能で、立っている人の目線から紐を見て反応する感覚としてはとても正常です。それが不安に駆られ焦ってしまいもっと大きくしたい感情に。安心してください。地縄マジックあるあるです。これまでいくつもの地縄を張ってきた経験から安心してくださいと...続きを読む >

家を設計する手順でまず初めに検討することは車を収納する場所

設計士がプランニングをする順序で第一に検討することは車のこと。車を所有されているお客様はほとんどで2台か多くて3台と、現代の暮らしに欠かせなくなっているのが車です。車は収納するモノで一番大きくどこにでも停められません。台数。道路と直交か平行駐車か。敷地内での転回。出入りの見通しなどを検討して且つ玄関や勝手口へのアプローチをどのように取るかを同時に考えます。「車はどこに停めても大差ない」「道路から見て...続きを読む >

住んでいるエリア、これから住もうと考えているエリアの土砂災害ハザードマップを確認しておこう

3日に起きた熱海市の災害。土石流に巻き込まれ未だ安否確認が数名できない状況。現地の映像を見るととても辛くなってしまいます。このようなニュースから改めて僕たちができることを確認するなら、「住んでいるエリア、これから住もうと考えているエリアの土砂災害ハザードマップを見よう」です。今ではどこの自治体であっても「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」がホームページに掲載されていて、自分の住む家がど...続きを読む >