給湯器エコキュートは定期的に点検を行い不測の事態に備える

先日エコキュートに不具合が起きたオーナー宅までメーカーと設備やさんに点検、修理をお願いすることがありました。季節の変わり目は機器の不具合が起こりやすい時期です。特に、冷え込む12月や急に暑くなる6月は給湯器とエアコンの不具合が起こりやすいもの。春は朝晩の温度差があることや年度末で忙しい時に限って、なぜ?のタイミングで起こる故障はあるあるです。エコキュートは10年を目安に本体交換するよう設計されています...続きを読む >

冬が終わり春になったこの季節に点検しておきたいこと

寒い冬と雪の季節をじっと耐えてからの春うららか穏やかな気候は気持ちが良いものです。この花粉症さえなければもっと素晴らしい春を体感できるのに、そろそろ薬に頼らないとなりません。冬のために備えたものを片付ける春は、建物の周囲をぐるっとまわる点検を同時にして頂くことをお勧めしています。雪によって思わぬ状態になっていないか異常をチェックしてみてください。僕が毎年実施しているのは屋根の点検で、吹雪によって飛...続きを読む >

雪庇(せっぴ)で雨樋が破損することがあります

立春が過ぎてからは少しずつ寒さが和らいできた感じで気持ちは穏やか。昨年同時期は積雪50センチありまだまだ冬真っ最中でしたが、残り2週間の積雪はどの程度で収まってくれるでしょうか。積雪による雪の影響から建物に何らかの被害、損傷がたまに起こります。一番多い事例は雨樋の損傷、破損になります。僕たちフラグシップはガルバリウム鋼板でできた雨樋を標準で使わせて頂いています。ガルバリウム鋼板は退色変色がほぼなく、...続きを読む >

粉雪が家の隙間に舞い込んでくることが偶にあります

シーズン初めの寒波到来はまだまだ状況に慣れていなく、除雪作業も段取りも手順通りと行かずにあっちに行きこっちへ行きと時間に余裕を持って行動しなくてはなりません。特に車の運転に除雪と焦りは禁物です。外気温1度そこそこでも暴風雪は外気温以上にあらゆるものが冷やされます。風通りによって想定以上に冷え凍ってしまうのが、外水道と浴槽追い炊きです。水道はちょろちょろ出して浴槽残り湯は捨てないことで対処しておきま...続きを読む >

薪ストーブの薪は割った方が熾火からの灰が少なくて済む

薪ストーブ導入してからは毎年扱うたびに気づきがあり、スイッチで稼働する現代機器とは違う使い勝手はなかなか面倒くさく楽しいものです。一昨年に友人から「伐採した樹木いらない?」と頂いたケヤキ。一年放置したのち翌春に玉切りから薪割りとせっせと薪づくりに勤しみ、夏から干しておいた二年ものの薪。今シーズン一か月ほどケヤキを焚いてみた感想が。とにかく灰が多い!ことです。会社に滞在中朝8時から夜7時までずっと焚い...続きを読む >

ykkapの上げ下げロール網戸の操作性がとても良くなった

開閉できる窓には必ず網戸をセットで設計提案しています。換気に通風と窓開けは普段の暮らしには切っても切れないもので、開けたときにはやはり虫侵入対策として網戸を使うようになります。窓開閉方法によってそれぞれ操作性の違う網戸を選択しています。引違窓なら屋外にあるスライド網戸。オペレーターハンドルすべり出し窓なら内側固定網戸。グレモンハンドルすべり出し窓なら内側上げ下げロール網戸としています。そのうちすべ...続きを読む >