台風シーズンに備えておきたいこと 台風通過後編

日本へ接近していた台風10号の影響から、被害に合われた方お見舞い申し上げます。ただあちこちで被害はあるものの、気象庁の予報よりそこまで甚大でなく済んだことは幸いでした。そして台風通過後は様々な事を点検しなくてなりません。被害が大きければ大きいほど被災範囲や損傷度合いは深刻で、ただでさえ眠れない夜と避難所に居れば気持ちが滅入ります。けれど放っておいて直るものでもありません。なんとか復旧して一日も早く普...続きを読む >

台風シーズンに備えておきたいこと 事前準備編

9月に入った途端台風接近が頻繁となる日本。台風接近時慌てずに日頃の備えをどのようにしておけば良いかを考えてみました。まずは事前準備です。ブログで以前紹介していた、住んでいる地域のハザードマップを確認しておきます。河川氾濫時に自宅はどの程度浸水するのか。そして指定避難場所の確認と、それ以外の安全な避難場所を家族で決めておきます。断水に備える。自宅が公共水道なのか井戸水なのかは区別なく、浴槽、バケツ、...続きを読む >

外壁貫通部の防水処置を確実にして雨漏りを防ぐ

外壁防水は、外側から順に1に外壁材、2に通気層、3に防水シートで構成されます。雨や雪の影響はまず一番外側にある外壁材で止めます。本来はその外壁材で止めることが大前提。ただ何らかの影響で外壁裏側に雨水が回り込む場合があります。何らかの影響とは、外壁の劣化やサッシ廻りシーリングの劣化などから考えられること。外壁裏側に回った雨水は、通気層を伝い建物の一番下側ある土台水切りから排水される。その通気層の表面を...続きを読む >

温湿度を記録したデータから暮らし方を見つめ直す

新築竣工後お客様の暮らし方が慣れて来たころを見計らい、温湿度を測定記録ができるデータロガーを各所に置かせて貰っています。データ蓄積の目的は室内の温度ムラを極力小さくするためです。それぞれの場所での温湿度を比較してデータから読み取れることを検証して、必要あれば暮らし方や空調機の使い方などを改善するために行っています。設置場所はリビング、トイレ、2階ホール、床下と外気の5ヵ所を測定します。データは60分毎...続きを読む >

戸建て住宅でも必要なメンテナンス積立費

家を新築したときに数十年先にかかるメンテナンス費用を見越して、住宅ローン返済計画をする人は結構少ない。お客様はもとより僕たちつくる側が、建てる際に「いつどのように幾ら」かを少なからず提示していないから当然のこと。工務店側もお客様側も建てることに一生懸命になり、先のことはそのときに考えれば良い。将来負担するメンテナンス費を見積もるよりは、目先の工事と入居後の住宅ローン返済で忙しく後回しになりがち。メ...続きを読む >

洪水で被災した家を復旧するための住宅ローン「災害復興住宅融資」

ここのところの豪雨により被災された方の気持ちを考えると本当に無念でなりません。新聞は「浸水危険区域でも住み続ける住民」と記事があると、今更それを言われてもと穏やかにはなれません。しかしこの気候がこれからの常識と、今までの気持ちや考えを変えるタイミングに来ているのは間違いないでしょう。「これまでは大丈夫だった」「今まで問題なかった」と正常化バイアスがどうしても頭によぎります。コロナで始まった令和2年...続きを読む >