家の断熱性能の基準値を知ろう

杉木の家は大工さんによる断熱材を充てんする工事に入っています。新築住宅での断熱仕様は屋根が発泡系断熱材を135ミリ。壁は繊維系断熱材を120ミリそれぞれ充てんしています。また床は基礎部分も室内とした基礎断熱工法を採用していて、発泡系断熱材の75ミリをスカート式に敷設しています。材料の選択には、施工性、コストと実質熱貫流率を見ながら決めています。特段お客様の要望や予算から断熱材を選択することはせずに、僕たち...続きを読む >

断熱改修をして冬の寒さに備える

先日から行っていたヴィンテージハウスR322のリフォーム工事が、本格的な寒さが来る前になんとか終わりました。寒さを解消するために残っていた断熱工事。リフォーム前は断熱が不十分な仕上がりで、今回は2階床に断熱材を敷き込みました。断熱は熱の移動を限りなく少なくすることです。熱の移動が少ないと、冷たい外気が室内に入ってこなくなり、暖かい室内の熱は屋外に逃げにくくなり、暖房器具の効率が良くなる。熱の移動が少な...続きを読む >

断熱リフォームの新しいやり方

ゾーン断熱と聞いて知っている方はあまりいない。リフォーム工事において、家の一部分だけを断熱改修することをゾーン断熱と言っています。ヴィンテージハウスR322はゾーン断熱として、大きい家の一部をゾーンで区切り、改修面積を限定させコストを調整しました。簡単に言うと、1階をゾーン断熱として、2階は無断熱のままとしています。2階の床に断熱材を敷設して、2階床から壁、1階床と断熱材が途切れないように連続させます。フ...続きを読む >

断熱材の種類は何がいいのか

太郎丸の家は柱や梁だけを残したスケルトン状態から始まったリフォーム工事。リフォームをする大きな目的のひとつに「暖かく涼しく快適に過ごせる」ことがテーマとして挙がっていました。そのためには高性能サッシに入れ替えることと、床、壁、天井に断熱材を充てんすることでよりその目的が達成できることになる。今回使用している断熱材は、天井にグラスウール密度14K厚み105ミリで熱抵抗値R2.8(㎡K/W)。壁は羊毛で厚み120ミリ...続きを読む >

結露はやっぱり解決したい暮らしの問題

日中に零度まで上がらず氷点下で、暦の大寒以降は寒い日々が続いています。これだけ寒いと窓の結露に悩まれているご家庭はとても多い。富山県の家庭で圧倒的シェアを占めている暖房機器は石油ファンヒーター。我が家にもありますが、座敷のみで使用。次いで開放型石油ストーブになります。どの家庭にもある理由は設置工事が不要な手軽さと、機器コストと灯油単価も比較的安いから。そして温かい。ファンヒーターは床に置くもので吹...続きを読む >

屋根断熱工法にしている理由

屋根面へ照りつける夏の日射は強力で表面温度が70~80℃となって素手だと火傷するレベル。その照りつけた熱を天井裏へ移動させない役割をするのが断熱材と通気工法です。屋根の表面温度が高温になりやすいガルバリウム鋼板葺きの家では屋根断熱工法との相性が良いと考えています。屋根断熱工法は屋根材すぐ下に断熱材があるので、勾配屋根なりに天井を取ることが容易で勾配天井、小屋裏やロフトの利用が最大限に発揮できる特徴...続きを読む >