メーカー住宅設備機器を選択する考え方

打合せ内容によってはメーカーショールームへお客様と出向き、仕様や色など一緒に確認するようにしています。ショールームでは実際に導入する実物大、ミニチュアサンプルが豊富に揃っています。あれこれと見学しているとあっという間に数時間経過してしまい焦ります。それだけ見どころがあって充実した時間を過ごせるショールームが多い。ショールームで見られるのがシステムキッチン、バス、トイレ、洗面台など主に住設機器になり...続きを読む >

夏の日差しを遮る庇と軒

全国同様に富山もギンギンに暑く、場所によっては35度を超える猛暑。これだけ外気温が上昇すれば通風で涼しさは全くなくむしろ不快です。エアコンを無理なく使って快適に過ごしたい。エアコンを使って快適な室内にするために、窓から入って来る強烈な日差しをしっかり遮っておくことはとても重要です。そしてその遮る位置は窓の内側より外側にするといいです。その装置として安価で手軽な簾やヨシズと、ゴーヤにアサガオのグリーン...続きを読む >

車庫から濡れずに玄関まで行きたい

先週の大雨と梅雨らしく雨が続いています。雨の場合は濡れずに車から家へ、家から車へ行きたい!ご要望はとても多いです。玄関から近い場所に車庫を建てると、傘を差さなくても濡れずに行き来が可能になります。ただ気を付けたいのが、家と車庫の配置です。車庫と玄関を近づけるため、家の傍に車庫を配置する場合は、窓の向きに注意するといいです。窓から見る景色が車庫の外壁だと寂しいので、そうなる場合は家と車庫の間に植栽を...続きを読む >

軒と庇の機能を改めて再確認して欲しい

軒、庇が省かれる家が増えています。キューブ型、モダンの家とそれをトレンド扱いする言葉で、今住宅を新築するならその形がいいと、流行りの傾向が以前よりあります。軒、庇を省くと、住まいとしての機能性が相当損なわれます。良く知っている住宅設計者、現場の職人と軒ゼロの家を雨漏りさせず、外壁、屋根通気を確保する施工の難しさは良く理解しています。施工の難易度、仕組みを知らずに、見た目やコストカットを目的に軒ゼロ...続きを読む >

屋根形状を考える

屋根の形には、切妻、寄棟、片流れ、方形、入母屋などいくつもあります。また屋根材、勾配と材料や角度から、家のプロポーションに合うものがどれになるかを選択して設計して行きます。フラグシップが標準とする屋根形状は「切妻」です。古くから住宅の基本で、自然の摂理に従った理にかなっている形状がいいです。切妻で納まらない場合に限ってその他の形状にしています。切妻は2階建ての屋根で、1階の下屋は片流れにすることが多...続きを読む >

車椅子対応の家で設計する必要はない

30、40代のお客様からの要望で、たびたび聞く「車いすに対応するため」の何かを、設計に盛り込むこと。今車椅子の暮らしで緊急に必要なため設計に盛り込むのではなく、「将来車椅子になった場合」に問題なく暮らせるようにと。お客様から「車いすに対応するため」に、アプローチにスロープを設置したい。玄関の段差をなくしたいなど、比較的取り入れやすい希望をお聞きします。しかし基本的にそれらの要望は見送るようにおススメし...続きを読む >