なるべくコストを掛けないような設計 建具編

0310 (9)
天井高さと建具の高さが同じ設計



3月も10日過ぎなのに、冬型の気圧配置で猛吹雪。
ラジオでは、「一雨ごとに春の暖かさを感じます」とDJが言っている、、、が、
さぶいです。


さて今回は建具でコストを掛けないコトを。

と言っても、上の写真はコストが掛かる納め方です苦笑。
天井と建具枠の水平ラインが揃っていて、デッコミひっこみが無くてスッキリ!
こんな感じだと、大工さんは枠、建具さんは戸の吊り込みに手間と、時間が掛かかり割高です。

1 (59)
逆にこのようにしないで、建具の上部に垂れ壁を数センチ取れば、コストを抑えられます。天井からの垂れ壁があります。どっちかと言えば普通の感じ。


これらのことがお客様が住まいに満足するかどうかは別です。
設計者の意匠的な(利己的な)想いに過ぎないと僕は思っています。
先の方は、職人の手間がかかる
後の方は、職人に手間がかからない。
手間がかかるということは、コスト増になります。

しかし、それがコスト増になっていることを知るお客様はいませんし、
設計者側もそれを伝えてはいません。
いちいちそんなことを説明していると、キリがないから言わない。
また任せて貰う部分に過ぎないからだと思います。

些細で分かりにくいトコロですが、少額の積み重ねでも
材料費も合わせて数十万円のUPなどに繋がります。

勿論メリデメがあり、手間が掛かるやり方の方が、お客様の利益になる場合もあります。
ただ供給側の自己満足を満たすだけにはならないよう、
考えて設計をすることが大事になりますね。



にほんブログ村 デザインブログ 建築デザインへ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
記事を読んだらクリックしてください

関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する