Wool Breath

IMG_4755.jpg
1ロールに3坪分がギュッと詰まって現場に届きます。
ラベルのカラーが特徴的な感じが。V-100R使用

IMG_4772.jpg
大工さんが断熱材を取り付けます。
ハサミで端をカットして必要な分の長さだけに裁断します。
横方向(短手)は切込みを入れると手でも真っ直ぐに裂けるので結構らくちん。

IMG_4770.jpg
壁の中に手で押し込む作業。充てんってやつですね。
こうして手で気軽に押し込みすることが可能なのはウールの特徴だと思っています。
手前にあるタッカーで押し込んだウールと柱や間柱に適宜留めて行きます。

IMG_4810.jpg
充てん完了
壁の厚みは105ミリに対してウールは100ミリなので、室内側に寄せています。
充てん後暫くするとウールが膨らみ始めて、充てん直後よりしわがなくなりました。


断熱材を選ぶ基準として
1、数値的に満たしたい基準以上あるか
2、内部結露に対しての効果はあるか
3、施工精度によって品質は一定に保てるか
4、コスト
5、施工者(住まい手)の人体に関わる影響はどの程度か

いくつかありますが、僕がだいたい検討しているのは5点くらいだと思います。
正直断熱材は無いほうが木造建物自体には良いと思ってはいますが、住宅ではそうもいかない。
いくつも施工現場を経験して思っていることは、
日本の木造在来工法に断熱材を入れることって本当に難しいと思います。だからこそ管理面はきちんとしなくちゃならない。断熱より気密が大切。ここもきちんと押さえたい所です。


どの程度の断熱材であっても
隙間なく、丁寧に
これに限ります。まじめに。

めちゃ良い性能の断熱材を使っているから、素晴らしく暖かい家ができるってことはないから
注意をしなくちゃね。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する