断熱リフォームの新しいやり方

ゾーン断熱と聞いて知っている方はあまりいない。リフォーム工事において、家の一部分だけを断熱改修することをゾーン断熱と言っています。

ヴィンテージハウスR322はゾーン断熱として、大きい家の一部をゾーンで区切り、改修面積を限定させコストを調整しました。

簡単に言うと、1階をゾーン断熱として、2階は無断熱のままとしています。2階の床に断熱材を敷設して、2階床から壁、1階床と断熱材が途切れないように連続させます。フルパックに覆われるイメージです。

2階は居住空間ではなく物置として利用する。春や秋と気候が良い時期限定で利用する。こうすることで冷暖房費を抑えられる目的が達成できて経済的です。

断熱材と同じく高性能窓も、断熱ラインにある部材になる。窓は屋外と室内との境にあるもので、光、風、音、風景と窓から入ってくる要素は多い。ゾーン断熱された区画に、窓をどのように配置するかは入ってくる要素を考え決めて行きます。

土間を間に取り、防風層の役割がある緩衝帯があるヴィンテージハウスR322。ゾーン断熱された窓や外壁が雨風に直接晒されなければ、表面温度が下がりにくく、冷たさ暑さが伝達されにくい。

ダイレクトゲインが期待できないことや、通風で窓をあちこち空けるのは面倒ですが、富山の冬は日照不足だし、通風が心地よいのは年間で数日しかない。暮らし方を見つめ直した時にこの手法でアリだと、現在は設計検討しています。

これから寒い冬に入ります。ゾーン断熱されたリフォームを体感する季節。この手法が有効か否かを実体験したい。

▼右の壁がゾーン断熱して高性能窓を設置したライン
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