基礎設計で気をつけたいところ

梅雨明け頃に建て方を控えている鍋島の家は、着々と基礎工事が進んでいます。着工に先立ち地盤調査を行うことで、地盤の耐力を数値で確認して直接基礎で設計が可能なことを確かめています。

もとは水田の土地でした。造成して半年程の期間を置いたのちに地盤調査をしています。なるべく安定した地盤を望むならば2~3年はそのままで養生するのが良いと言われています。とは言えそこまで期間を取って家づくりすることは色々な側面から難しい。

そこで粛々と工事を進められる判断をするために地盤調査を行います。調査は上部構造を支える地盤に耐力があるかどうかを数値で見ること。設計している住宅を地盤が長期で支持可能かどうかはこの調査結果で判断できます。

仮に必要地耐力がない場合は、杭を打つなどの地盤補強が必要でその分費用がかかります。

地盤調査結果をもとに基礎を設計します。施工性や基礎断熱工法からベタ基礎採用とした鍋島の家は、地耐力から布基礎でもOKの土地です。地耐力があって2階建て木造住宅ならば布基礎でも良い調査結果はとても安定した地盤になります。

基礎設計は鉄筋の太さ、間隔、本数、基礎梁の位置は、上部に載る柱や梁に作用した力が基礎に伝わり地盤へスムーズに流れるように決めています。気を付けていることは、より安全側を取る設計は鉄筋量が増えコスト増になります。安定した基礎が前提で、且つコストを掛け過ぎないように設計するようにしています。

今回も綺麗に配筋された基礎が出来ています。基礎やさんの丁寧な仕事にはいつも感謝しています。

▼基礎梁を入れ耐圧版のたわみを抑える
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▼地盤調査は必須ですが、調査結果から基礎設計をきちんとする方が大事
20180314 (17)

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