床をくり抜いて吹抜けをつくる

太郎丸の家改修工事は外部の外壁がほぼ張り終え、引き続き内部の大工工事を着々と進めています。全体の工程からは中盤に差し掛かる段階で、これからは内部の間仕切りや断熱材充てんを順に行っていきます。

広く大きな家では部屋に窓を直接取り付けることが難しい場合があります。1階リビングに窓がない太郎丸の家では、直接的な窓ではなく2階の床を取り払い吹抜けにすることでリビングに明かりを届ける設計にしています。

上部からの明りは、仕上げに無垢の木を使い、壁紙を白くすることで光の乱反射が抑えられ柔らかい明りが1階に届けられる効果があります。

気をつけたいのは明るさや開放感を求めすぎて吹抜け面積を広げると、暖房が効きにくいこと。上下階の音が筒抜けすぎて落ち着かないことがあります。

吹抜けを設計する基本的な考えはもともとの床は取り払うけれど、梁を撤去し移動させることは構造的に不安があるので余程の支障がない限り行わないことです。既存の梁が現れた場合は潔く露出させといいです。

吹抜けには窓を開け閉めする際に歩けるキャットウォークを造作します。キャットウォークの床をスノコ状にすると1階から見上げる感じが面白く仕上がるのでわくわくします。

▼床を抜いて吹抜けをつくっていきます
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▼壁断熱には羊毛をチョイス。このあとに気密シートを張ります。
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▼もこもこしていて手ざわりが気持ちのよい断熱材
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▼一部外壁はガルバリウム鋼板で仕上げています
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▼玄関まわりは白漆喰前のモルタルを塗ります
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