玄関を造作にすると一味違った雰囲気に仕上がる

造作建具とは設計士がデザインを考え、職人が手でつくる建具のこと。フラグシップはメーカー既成品建具を一切使わず、必ず造作建具にしています。

建具は枠、板/面材、ガラス/ポリカ、塗装、金物と様々な材料を一つひとつ組み合わせて「建具」となります。既成品はデザイン含め全てが「セット」なので、設計すると云うよりモノを選択することになる。

建具は室内と外部に分かれ、使う材料がそれぞれ区別されます。

外部は雨風、太陽光線と自然の条件に晒されるため、耐久性のある材料や気密性が求められる。玄関を造作建具にする場合、使う材料や塗装の耐久性に頼るだけだと限界があるので、建築で保護するようにします。

具体的に、「軒を出す」「玄関戸の方角を考える」「袖壁をつける」こと。

玄関戸のある床、ポーチは広めに取り合わせて軒の出をきちんと取ります。傘を広げても雨がかりにならないサイズ感です。横殴りの雨が建具に直接当たらなければ反り、塗装劣化防止になります。

散居に建つ家は特に西風に注意したい。西向きの玄関だと幾ら軒を出しても雨風を防ぎきらない。出来るならば設計で向きをよく検討したい。若しくは袖壁を出す、格子などで緩衝させるといいです。

気密や防犯性は既成品に分がありますが、玄関戸を造作にすると家の趣が一味違った雰囲気に仕上がります。
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