土地に広がりとコスト抑が可能になるリフォーム~減築~

ビンテージハウスR322は1,2階と合わせた延べ床面積は75坪。全ての床面積をリフォームすると初期費用と完成後に維持費が掛かってくる悩みがあった。今回のリフォーム目的として費用を抑える課題をクリアするために、改修する床面積範囲を減らすことでそれを可能にしました。

そのやり方が元々居室だった部屋をソトにしてしまう“減築”です。

ソトにすることで、壁床天井の断熱材、内装仕上げが不要になること。細かく言えば照明や付属してスイッチコンセントなども不要になります。省かれるものは断熱・内装材料費とそれらの工事費が無くなりコストを抑えられます。これだけでかなり金額が落とせる。

ただし注意があり既存の屋根はそのままの状態が良いです。屋根まで解体すると解体費用と外壁の補修工事、軸組の直しが発生してしまい仮に床面積を減らしても金額はプラマイゼロ程度になってしまいます。

ビンテージハウスでは前面道路側と裏手を一部減築しています。屋根はそのまま掛かっていて「軒下」空間に設計してあります。

外壁を凹ませることで角が無くなり、人の視線が土地の向こう側へ抜けて行く。視線が広がるとヒトの感覚はゆったりするし、軒下が深いと屋根に包まれた感じで気持ちが安らぐ。外壁が内側に下がったことで敷地内に通る風にも一役買うことができています。

減築は2階が載っていない1階、下屋であればある程度難なくできます。今ある床面積を目いっぱい使わずに減らすことで、逆に広がりを感じる空間づくりを可能にします。

▼向かって右側を凹ませて軒下空間をつくっています
20170923 (13)

▼室内側 窓越しに見た感じ。窓の先にはデッキをつくる予定
20170929 (13)

▼裏側は大きくざっくりと減築しています
20171003 (10)

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