フルリノベーション「太郎丸の家」竣工お引渡し

残雪とまだまだ寒い2月20日頃からの仮住まい生活から始まり、3月から解体工事を行っていたフルリノベーション「太郎丸の家」が無事完成してお引渡しとなりました。地域を象徴するような大きな家は、建物そのものが大きく広い特徴から、暗くて寒く、収納場所があるようでモノに溢れるなど、広い家だけど小さく住み、寒い暑い環境は身体に負担を与え、モノが片付かない暮らしをされていました。それらの暮らし問題を解決したく、収納...続きを読む >

造作家具をタイルで仕上げる

太郎丸の家にいくつかある大工さんがつくった造作家具。今回水廻りの家具はタイルを貼って仕上げることにしています。タイルは定番になりつつあるモザイクタイル。一枚は目地を入れて25ミリと小さい寸法。モザイクタイルの愛らしいデザインは、暗く湿りがちな印象の水廻りを明るく清潔な印象に変えてくれます。タイルにするとカウンターに水滴があっても染みる心配がないのはラフに使える。目地汚れを気にされる人もいますが、毛染...続きを読む >

大工がつくる造作家具

連日の猛暑はエアコンのない場所で作業にあたる職人には過酷な日々。追い込み工事はギアを上げて行きたいところですが、無理をしてダウンすると何もかもストップしてしまう。小まめな休憩、水分補給をとり健康第一で現場作業にあたってくれて感謝しています。太郎丸の家は大工工事が大詰め。家具造作に取り掛かっています。今回も造作は少し多めになっていて造作が得意な工務店として有難く仕事をしています。造作家具の特徴は壁幅...続きを読む >

外壁通気工法を取る意味

外壁を仕上げる前、下地の段階で施工する通気工法。通気工法は壁内で発生する水蒸気を移動させる工法。壁内に水蒸気が溜まると結露などが起きてしまい、カビから木材の腐朽と建物の性能を左右させてしまう。それを解決する通気工法は、家を長く使うためにきちんと押さえておきたい工法になります。そして設計と施工側が通気工法の理屈を理解した上で、確実な現場施工が必要。通気工法は外壁裏側と透湿防水シートの間にある空気層の...続きを読む >

造作玄関戸はたくさんの業種でできあがる

太郎丸の家は玄関戸を造作で製作する設計になっています。設計段階では既成品と造作戸で随分と悩みましたが、仕上がりの雰囲気、家全体のプロポーション、趣から最終的に造作となりました。そしてフラグシップでも初めての両引分戸となります。造作と既成品は色々な側面で特徴が異なってきます。造作の場合たくさんの職人の手が加わり、ひとつの建具が仕上りまで手間ひまがかかります。そのために各寸法をぴたりと納められる施工図...続きを読む >

減築の施工例と可能性

減築と聞いてイメージするのは、2階建てを平屋建てにすること。屋根外壁、基礎を解体して床面積を削減することが思い浮かぶ。減築に特別な定義はありませんが、床面積を削減することを一般的に「減築」といいます。2階建てを平屋建てにするケースは全国でも増えていて、これからもっと増える傾向にあります。ただ費用、工期ともそれなりに多くかかります。実家など思い入れがある家のリフォーム以外では現実的なものではありません...続きを読む >