窓を取り付ける施工方法

太郎丸の家の改修では、窓(サッシ)を全て刷新しています。断熱性能を向上させる手段として、先に上がるのが断熱材の素材や厚み。しかし実際の熱の出入りは壁、床、天井より開口部となる「窓」が一番熱移動の多いところ。断熱改修でまず予算を取りたいのは窓を全て交換して、且つ高性能な窓にすること。そして窓は外部に晒されているので防水と気密はしっかりと取りたい。住宅の瑕疵担保責任保険のかし保険設計基準であるように、...続きを読む >

リフォームとリノベーションの違い

この5,6年の間で、リノベーションと聞いてすんなりと入る感覚になって来た人は多い。10年前を思い出すと、「増改築」、「営繕」と呼んでいて、それらをまとめたように「リフォーム」と使っていました。そして今は「リノベーション」と呼ぶ。リノベーションと言葉だけが単純に「かっこいい響きだから」「今風でうけるから」と言葉の意味や提案している仕事の取組みと関係なく、呼び方だけそうしている場合はないだろうか。リフ...続きを読む >

床下の湿気を解消するやり方

1階床下は地面から水蒸気が上がり床下空間が湿っぽくなる。床下が湿っぽいと土台などの木部にカビが発生する原因になり、住んでいると健康被害にまで発展します。またシロアリが欲しがる水分もあるので土台や柱は食害を受け、構造ダメージと繋がり安全上不安定な家へ変化してしまいます。そのようなことが起きないように、床下をカラっとした状態にして保つことは大事で、家を安心安全な資産として長く維持するならば、見えなくな...続きを読む >

リフォームの基礎補強工事のやり方

太郎丸の家では一部の基礎を補強工事しています。リフォーム前は外周部の基礎立ち上げと、内部の独立基礎が点在しているもので、基礎と上部構造の土台や柱はボルトで緊結されているところと無いところが混ざりあっている。基礎補強するやり方は様々ありますが、太郎丸の家では元ある基礎を活かして新しい基礎を繋げる工法をとっています。土台が載る元の独立基礎にベースと立上げのある布基礎を鉄筋で結び耐力のあるコンセント基礎...続きを読む >

スケルトンリフォームは家全体の変遷を発見できる

太郎丸の家は1階半分の床面積と、2階全ての床面積を改修する大型リフォーム工事です。内装工事に限らず、外壁から壁天井、そして床と内外の殆どに手を加える設計になります。殆どの箇所に手を加える→梁柱、基礎土台を現しにするまで解体すること。これをスケルトンと言います。そしてスケルトンリフォームをする一番の目的は、家の構造がどのようになっているかを目視で確認できることです。この辺りの地域の家は、6~10人くらい...続きを読む >

これまでの家をリフォームしたい理由

ちょうどキリの良い月初めの1日より新しい現場が始まっています。今回は大型のリフォーム工事を手掛けさせてもらっていて、6ヶ月の工期を経て、解体から完成までを設計施工いたします。オーナーはこれまでの家を建て替えではなく、リフォームで理想の暮らしを手に入れるために依頼をいただきました。フラグシップはオーナーの要望をヒアリングしながら、抽象的なことを具体的な設計へと落とし込む。設計をまとめる経緯を改めてみ...続きを読む >