地縄を張って大よそのイメージを掴む

新築工事の現場で最初に取り掛かる作業は、実際に建つ位置を示す「地縄、じなわ」を張ることです。縄と言っても荒縄を使うのではなく、張るのはビニルテープナイロン紐になる。地縄を張って確認することは、隣地境界線や道路境界線からの建物の離れ距離に建物の大きさ。また前面道路から玄関がどのように見えて向きはどうか。アプローチの長さや、動線の折れ曲がり具合など。お客様に特に見て貰いたいには、縄を張ってお隣との関係...続きを読む >

天井に梁を現してデザインする

天井に構造梁を直接見せたデザインにするとシンプルな空間がより楽しくなります。梁は屋根や床を支えるために必要な構造材で、デザインするためだけの見せ梁ではありません。見せ梁は梁のような形の木を後から取り付けるので施工は比較的簡単です。構造梁をそのままインテリアに取り入れる場合は、建てる前の軸組設計の段階からデザインするようになります。ダイニングやリビングの梁を現した天井は、天井デザインがより楽しく個性...続きを読む >

ピンタレストで集めた画像を参考にしてデザインする

ピンタレストを使ってイメージを共有する。自分のイメージをまとめる。インスタグラムやFBのSNSとは少し性質が違うフリーのクラウドで、お客様と行う打合せではちょくちょく活用しています。ヴィンテージハウスの設計をまとめるときにも活用していて、集めたピンタレストを改めて見て初期のイメージがどうなったかを振り返っていました。世界や日本にはステキな建築が溢れています。ステキやいいなと感じるのは人それぞれですが、...続きを読む >

新しい仕上げ材モールテックス

塗装のような左官のような左官塗材「モールテックス」水廻りの造作家具天板には防水性のあるタイルやステンレス、モルタルが一般的。これらに変わる新しい仕上げ材がBEAL社開発のモールテックスです。無骨なイメージのキッチンで、天板をモルタルで仕上げるデザインは増えています。モルタルは白っぽいグレーで、結構明るめに仕上がる。またモルタルは僅かな吸水性があり、撥水コートをしないとコップなどの水滴で輪染みになります...続きを読む >

内装仕上げを決めるときに考えておきたいこと

内装仕上げはどう暮らしを楽しみたいかを決める大切な要素。例えば好きな家具の配置や絵、写真を飾りたいなど、それらの背面には必ず壁や天井や窓がある。その仕上げを何にするかで家具の映え方、写真の映え方は変化します。なにをどのように置くか、飾るかで仕上げを決める前に、性能やテクスチャー、価格がどうあるかが先にあって決めることは多いです。仕上げは施工面積が多く1件あたり200平米平均。単価が1000円/平米...続きを読む >

スイッチコンセントの配線計画は使い方を工夫すれば解決できない問題はない

間取りで失敗したコトの上位に配線計画があります。照明、スイッチ、コンセントの配置や個数を決める電気配線工事。配線は床壁天井の内部に隠ぺいされるので、入居後に数が不足した、位置を変えたいことは基本的には不可能です。だから「今と将来の暮らし」をイメージしてしっかりと計画するといいです。まずは平面図上で配線計画をする。個数、位置を動線や家具の配置を想定して決めて行きます。そして工事が進めば途中に現場でチ...続きを読む >