構造性能に優れているには根拠があります

工務店やハウスメーカーに新築工事を依頼すれば、構造についてしっかりと設計してくれる。このようなイメージを持たれるお客様は多い。では構造についてしっかりとした設計とは何か。フラグシップが提案する構造設計は、構造計算、許容応力度計算を、自分たちが計算ソフトを使って一棟一棟確認することです。許容応力度計算とは、荷重や外力がどれだけ作用するか、どれだけ耐えられるように屋根や床を支える梁にどの樹種を使い、寸...続きを読む >

構造伏せ図は間取りを設計した設計士が必ず作図する

木造軸組工法は梁、柱、土台から構成されて伏せ図を基に木材を加工します。伏せ図には柱が建つ位置、梁の架ける位置、土台が通る位置や材の寸法、長さ、材種、金物の種類と軸組を組み上げる情報が相当な数で表記されています。その伏せ図は間取りを設計した設計士が描くか、外部の構造設計士に報酬を払い描いてもらうやり方があります。フラグシップでは木造2階建て以下であれば、僕が伏せ図を描き、許容応力度計算(構造計算)を...続きを読む >

架構を考えてから間取りを考える

昨年から通い始めた木構造を学ぶ定期塾へ本日も行ってきました。2年目の講座は実践で使えるようにと、手と脳を働かせる演習を交えながらで結構くたびれます。講師は先般の北海道胆振東部地震で被害のあった現地へ視察されていて、はじめにその報告から。この地震は液状化被害と土砂崩れによる被害が甚大で、土砂災害が起きている箇所は危険区域がハザードマップで記されているところのようでした。ハザードマップの信用性は高く、...続きを読む >

見せる筋かいをデザインする

耐震補強工事の要のひとつなのが筋かいの設置。築40年以上の建物であれば筋かいは入っていないことが殆ど。仮に入っていたとしても適当な設置や釘留めのみなど、筋かいの機能としては不安な状態が多い。筋かいは壁の内部に設置するので、内装仕上げをすれば姿は見えなくなります。改修工事完成後どこに筋かいがあるかを確認するため、図面にしっかりと記載して後に行う改修などの資料として保管しておくといいです。壁の内部に筋...続きを読む >

東日本大震災から6年を経過して構造の在り方を考え直す

2011年3月11日金曜日。午後3時前。この日に起こったことは生涯忘れてはならない。今年度は4月16日に熊本地震発生と、建築の仕事に携わっている者としては人々の安全と安心に直結する家の構造設計をキチンとしておく考えを改め直す日と思い、自分の中でそう決めています。今では構造計算ソフトを導入し構造設計の先生の講演や勉強会があれば足を運び、参考図書や業界紙に目を通す訓練。何よりお客様の家の設計を手掛けさ...続きを読む >

安定した木構造の設計をやっておくと暮らしが安心

現在これから着工するお客様の家の構造にかかわる設計をせっせと進めています。構造設計はこれまでの経験と専用計算ソフトのお陰から少しずつだけれどこれで良しと納得出来るようなレベルまで来ていると自負しています。がおごり高ぶることがないように苦笑。最近はデザインと設計、材料選定と特に気をつけていることがあってそれらを考えるときに「自然の摂理に反していないか」というキーワードを必ず置くようにしています。ちょ...続きを読む >