壁や天井を白く塗装する

南砺市で進めている内装リフォームは仕上げ工程にかかっています。この家の特徴は窓が北側のみで直接的な日射がない。日中であっても照明器具を点けてある程度の明るさを確保するなど、明るさを改善することがリフォームのひとつの目的になりました。その目的を叶えるために、居室にあたる空間には北側の窓のある場所に間を取り、天井と壁の仕上げを塗装で白くして、マットな質感と無垢材のフローリングを組み合わせます。まだ床養...続きを読む >

自然の力、摂理に従い無理のない設計をする

9/4の台風21号による災害で、ヴィンテージハウスR322の窓ガラスが割れてしまいました。しかもこの家にある一番性能の良いトリプルガラスが割れてしまう悲劇が起こってしまった。なぜこのようなことになってしまったのか。症状はガラスに直径3センチくらいの石が当たり、外側のガラスを割って2枚目ガラスの空気層に破片が入っていた。デッキに転がる尖った石が原因と分かる。しかしこんな大きな石が強風で飛ぶかなと疑ってしまう。...続きを読む >

施主検査をしない理由

新築、リフォームと工事が完了すれば、お客様へお引渡しとなるのがフラグシップの流れです。工事完成→お引渡し前に設計通りにできているかなどをお客様にチェックしてもらう施主検査は行っていません。なぜ施主検査をやらないのか。と言いますか、なぜお客様に検査を求めるのでしょうか。若しくはお客様から「検査します」と言われるから実施するのだろうか。検査チェックリストを工務店がお客様に渡して「どうぞ検査、お願いしま...続きを読む >

照明の役割

日中はまだまだ暑く、夏が長いと感じる日々ですが、日没が随分と早くなりました。夕暮れに鳴く虫はすっかり秋。夜が徐々に長くなります。夜の風情は秋や冬がいい。温かな明りが各家に灯ると、見ているこちらも「あの家に電気がついたなぁ。温かな雰囲気がいいね」と外から感じます。最近残念なのが、遮光カーテンを下げてしまっていて、明かりが全く窓から漏れない状態。何か寂しい。夜が長ければ照明を付ける時間は長くなります。...続きを読む >

定期点検をすることの大切さ

新築工事でお引渡しをしてから、定期的に行っている点検に行って来ました。定期点検は、設備機器の動作確認や壁紙の割れ、外壁の損傷などを点検することがひとつの目的。劣化事象や経年変化を点検すること以上に、これだけは押さえておきたいことを目的にしています。それは1年2年5年とお客様の暮らしぶりがどのようであるかを真摯に伺い、自分の設計を見つめ直すことが最大の目的です。例えば、建物と車庫の配置計画。車を停めて...続きを読む >

雨樋の材料はなにが良いかを検証

ヴィンテージハウスR322では雨樋をつけずに、軒下にある側溝に雨水を落とす雨仕舞にしてありました。樋は雨水を流す役割があるだけに、軒先の樋は勾配を取るのが前提。勾配をつけた斜め部材が軒の水平線に取り付くのはちょっと気に入らない。冬は落雪で破損するくらいならない方がマシ。と考えていて軒樋を無しにしていました。しかし雨は側溝に落ちるものの、それ以上に跳ね返りが多く外壁が汚れてしまう。テラスなどから出入りす...続きを読む >